亡念のザムド 【第6話 「ハルと極東自治区」】2009年05月17日

あら~、プロイさんって、ああいう髪型だったんだ~。
垣巣が「亡き母を思い出すから好かん」のは、はたしてプロイさんの髪型なのか、実験体ザムドのことなのか。
しかし、垣巣って女性の髪型の変化に気付くような男だったんですねぇ。てっきりそういうことには疎いというか、鈍い男なんだと思ってたわ。実験体ザムドの暴走で、階段を走り回ってる姿が、ちょっと笑えた。
とはいえ、実験体ザムドが、赤ちゃんが母親にじゃれついてるみたいな雰囲気なのは、なんか切ない。

ハルとフルイチは、極東自治区に志願したようですが。
今後、アキユキと敵対することになるのかな。アキユキを想ってるハルはともかく、そのハルを想ってるフルイチの動向が気になるところ。

ナキアミはどうしてヒトガタを殺すのではなく「解体」という手段で救おうとするのか。もしかして、彼女の素性と関係あったりする?
ナキアミが培養(?)してた試験管からオンゴロが還ったようですが、やっぱりかわいいなぁ、オンゴロ。

アキユキ父とバラドール戦役、バラドール戦役で起こった、ヒトガタとアキユキ父の関係が断片的に語られましたが、アキユキ父の心の傷と葛藤は、ハガレンのイシュヴァール殲滅戦でノックス先生が抱いていた、「なんで俺は医者なのに人殺ししてるんだ?」っていう葛藤と根っこは同じなのかも、と思った次第。
前線にかり出された軍医って、兵士以上にトラウマが深いのかもしれないですね。だって、彼らの力は本来人を生かすためにあるはずなのに、その力を死なせるために使うことになってしまうから。そりゃ、ノックス先生も死体相手の鑑定医になるよねぇ。

鋼の錬金術師 【第7話 「隠された真実」】2009年05月17日

もうね、展開が早いことには触れないことにしたw
このままだと、1クール目でヒューズがあっさり退場するのが目に見えたから……。早いなりにじっくり噛みしめなければ。あと少し……あと少しでヒューズ死んじゃうよぅorz

ところで、井上ラスト好きだわ~。
前作の佐藤ラストは、オリジナル展開の切なさ(スカー兄が死んだ恋人を甦らせようとしたことでホムンクルス化してしまったとか、かつて人であった記憶に苦しんだりとか)がよく出てたけど、井上ラストの悪女っぷりは、かなり原作に近くて素敵。声の艶っぽさがたまらん。これで原作10巻の大佐との対決が見れると思うと、ドッキドキですよ。
ただ、井上ラストと白鳥グラトニーの組み合わせって、コードギアスのランスロットチームだな~って、今日突然気づいたw

シェスカ、ブロッシュ、バリー、48、みんな前作とはキャスト変わってますね。
うん、まぁ……しょうがないか。大幅にイメージが変わったのは、ロス少尉ぐらいですが、「こんなロス少尉はいやだ! やり直しを要求する!」って感じじゃないから大丈夫。
バリーは、今後の展開を考えたら、前回のキャストじゃないほうがいいかな。